スタイル抜群で「魔性の女」と呼ばれるほど人々を魅了する女優として活躍されている高岡早紀さん。
映画出演で数々の女優賞など映画賞を受賞と大活躍されています！
そんな高岡早紀さんの夫は、現在はいません。
元夫は保阪尚希さん。
ドラマ『ひと夏のプロポーズ』での共演がきっかけで交際を開始しました。
ということで、今回は高岡早紀さんと元夫の保阪尚希さんの結婚秘話について深堀りしていきます。
高岡早紀の（元）夫は保阪尚希
高岡早紀さんの（元）結婚相手は保阪尚希さんです。
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結婚会見当時のインタビュー
「おふたりが結び付いている、いちばんの原因は何でしょう？」という質問に対してはこんな感じだった。
高岡：「（じっと保阪と見つめ合って）毎日とても楽しいので、一緒にいてね。それがいちばんだと思います」
また、記者が「ここまで保阪さんのことを好きになった理由って、どこにありますかね？」と聞くとこう答えた。
高岡：「一緒にいて、とても自然なもので、付き合ってから4か月しかたってないんですけど、そんな気がしないんですね」
保阪：「同じですよ。やっぱり、同じじゃないと、一緒にいられないですから。（同じということは）似てるんじゃないですか。価値観とか、楽しいポイントとか、雰囲気とか、空気が似てるんじゃないですか」
高岡早紀の夫のプロフィール
プロフィール
- 名前 保阪尚希
- 生年月日 1967年12月11日
- 出身地 静岡県静岡市葵区
- 身長 180㎝
- 血液型 A型
- 職業 俳優、タレント、通販コンサルタント
- 趣味・特技 釣り、料理、車
保阪さんは高岡さんとの結婚前に柏本倫子さんという元タレントさんと結婚していましたが、わずか一年程で離婚されていました。その何年か後に高岡早紀さんと結婚となります。
保阪尚希さん自身の実家の家族構成は、父親、母親、保阪さん、4つ年下の妹の４人家族ですが保阪さんが7歳の時に両親は亡くなっています。夫婦間トラブルでの無理心中だったようです．．．
両親がいる頃は、ピアノ、習字、英語などたくさんの習い事をしていて裕福に暮らしていたそうです。
両親が亡くなった後は祖母に引き取られましたが、迷惑をかけたくないと料理・洗濯・掃除などの家事も自分でやっていたそうです。
更に2年後に祖母も倒れてしまい、親戚のおばさんから「あんたが心配かけるからよ」と酷いことを言われ、それからは自分の力で生きていくことを決心し、小学生の頃から、熱帯魚店で時給200円でアルバイトをし、中学時代では料理店でもアルバイトを始めました。
他にもねずみやハムスターを養殖して増やしてはペットショップに売りに行き30万を稼いだりもしていたそうです。
中学生時代のアルバイトで100万を貯めて、上京時に祖母と妹に70万保阪さんは30万を持って上京したそうです。
高岡早紀の夫の経歴
13歳の頃に音楽が好きで、当時住んでいた静岡県から電車で渋谷に通っていた際に声をかけられスカウトにあったそうです。
中学生でスカウトされ、最初はバックダンサーだったようです。
19歳で「チェッカーズ・イン・涙のリクエスト」で俳優デビュー
1992映画「パ★テ★オ」で「日本アカデミー賞」で新人賞を受賞しました。
その後は数々のドラマに出演して人気作の
家なき子・毎度ごめんなさぁい・夢見る頃を過ぎても
などが特に大ヒット！！
萩原聖人さん、福山雅治さんとともに、平成の新御三家と呼ばれる大人気俳優さんでした。
保阪さんが32歳で2000年の元旦の朝、激痛で緊急搬送され腹膜炎で緊急手術。過労も原因だったそうです。
後日テレビ番組で「２時間遅かったら、死んでいたと言われました」と死の一歩手前だったことを明かしています。その経験があり健康に生きたいとの思いが強くなったそうです。
「突っ張って生きてきたつもりでも、いろんな人に助けられてきた。１人で生きてきたんじゃない。周りの人のためになにかできるんじゃないか」と仏門を志すようになり2007年出家を発表しました。
両親の自死や自身の病気体験により健康に生きていなければ意味がないと思い、現在は「簡単で楽しく料理できる調理器具」や、「健康的で美味しい食品を手軽に食べてもらえるように」との思いを込めて商品開発も行う会社「保阪流」を設立。年商10億を稼ぐ通販コンサルタントとして大活躍している。
何度も改名し、保坂尚希→保阪尚輝→保坂尚輝を経て、０５年からは本名である「保阪尚希」で活動しています。
高岡早紀の夫の学歴
静岡市立城内中学校を卒業。
静岡北高等学校に入学しましたが一年で中退したそうです。
その後アルバイトをしながら堀越学園と共に芸能人が多く通う明大中野高校定時制に通いを卒業しています。
ここからは、お二人の出会いのきっかけや馴れ初めについて詳しくご紹介していきます。
高岡早紀と夫の保阪尚希の馴れ初めはドラマ共演
ここからは、お二人の出会いのきっかけや馴れ初めについて詳しくご紹介していきます。
1996/07/05～1996/09/20・金曜21時からのTBSドラマ「ひと夏のプロポーズ」で共演したのが出会いです。
ドラマで出会った馴れ初めエピソード
ドラマ「ひと夏のプロポーズ」で共演したことがきっかけでお付き合いしたことは公表されていますが、20年以上前で現在は離婚もしているため詳しい情報はあまり出てきませんでした。
ドラマひと夏のプロポーズで出会って結婚へ
高岡さんと保阪さんはドラマ「ひと夏のプロポーズ」で恋人役を演じ共演したことがきっかけ交際し、4か月で入籍しました。
高岡早紀と夫の保阪尚希のお付き合い時代は4か月
ドラマひと夏のプロポーズは現在DVDもなく配信などもないので、今では幻のようなドラマです。
共演ドラマはドラマはラブストーリー
高岡さんや保阪さんの他にも坂井真紀さん、野際陽子さん、稲森いずみさん、大仁田厚さん、仲村トオルさん、寺脇康文さんなど当時有名俳優男女8人の恋愛物語でした。
約30年前のドラマ共演はどんな時代だった？
きっかけとなったドラマの「ひと夏のラブストーリー」が放送されたのは1996年で今から約30年前です。この年にはたまっごっち大ブームやアムラー（元歌手の安室奈美恵さんのファッションをまねる）現象などがありました。
ドラマの主題歌は当時大人気だったGLAYの「BELOVED」で80万枚以上のヒット曲です。
サブスクなどと違い当時CDを買うのが当たり前でした。ネットや動画などもない為、テレビでみんな同じものを見るような時代だったので、今とはまた少し違っているかもしれないですね！
ルーズソックスやだぼだぼパンツを腰パンが流行るなど、30年近く経ちファッションもまた似たようなものが出てリバイバルするくらいの時が経っていますね。
高岡早紀と夫の保阪尚希の結婚の決め手は二人の人生設計のタイミングがあったから
当時のインタビューから「価値観」や「楽しいポイント」が似ていてとのコメントだったので、一緒にいることが楽しくてしょうがなかったのでしょう。
お二人のインスタを見ていると動物や料理がよく映っています。食べることや動物好きなどの共通点もあったのかもしれませんね。
また高岡早紀さんは（当時24歳）「母と同じ23歳で結婚したい」という願望があり、保阪さん（当時29歳）も「30までに結婚して子供が欲しい」と思っていたそうで、タイミングがばっちりあったのでしょう！
高岡さんのお母さんに結婚の挨拶をしにいった時には「交際4か月？この子で大丈夫なの？苦労するわよ」と忠告を受けたそうです。それでも保阪さんは「大丈夫です！」と即答していたそうだからベタ惚れだったんでしょう。
高岡早紀と夫の保阪尚希に子どもはいる！【子どもは2人！3人！？】
高岡早紀さんのお子様は3人で、うち長男と次男の二人が保阪さんの子供です。
- 長男：1998年生まれ 虎太郎(こたろう)さん
- 次男：2000年生まれ 龍人(りゅうじ)さん
- 長女：2010年生まれ 当時、内縁の夫との子供で名前など公表なし
長男も次男も芸能活動は行っていませんが、高岡早紀さんがゲスト出演した『アナザースカイ』でVTR出演し、ネット上では「イケメン」と話題になっていました。
親権は保阪さんですが、一緒に住んでいたのは高岡さんでした。保阪さんは小さなころに両親を亡くしているため「子供には母親が必要」と強く思っていたそうです。
長男と次男は日本でもインターナショナルスクールに通い、その後ハワイ留学をしていますが次男の龍人くんは暴力事件で揉めたことがありました。
シングルマザーで少し複雑な家庭なども理由だったのかもしれませんが、今は大人になり仲良く過ごしていることがインスタなどで分かります。
保阪さんと離婚後の2009年頃から村田晴彦さんと交際し入籍はしていませんが、保阪さんと住んでいた高岡さんの自宅にて同居し事実婚状態で、長女を2010年に自宅で出産しています。
しかし、それから1年後の2011年秋から村田晴彦さんが突然姿を消していたことや、約1億円を持ち逃げしてトラブルになっていることが当時『週刊朝日』などによって報じられました。
交際時の村田さんはかなりイケイケだったそうで、高岡さんに高級車をプレゼントしていたりしていたそうです。
村田晴彦さんは、高岡早紀さんを「耀美水」の広告塔として出資者を集め、20人以上から美容効果をうたって約1億円の出資を得て販売を行っていたものの、その後出資者たちが警察へ被害届を提出したり、『有限会社バニラポット』を相手取った損害賠償請求の訴訟が起こされるなどのトラブルが発生しました。
そうした結果、『有限会社バニラポット』は2012年2月に破産となり、高岡早紀さんは「夫に利用された」として、村田晴彦容疑者との関係を解消したようです。
2024年のインタビューではこう家族について語っています。
「子どもの学費とか、いろいろなお金がかかるじゃないですか。そのためには一生懸命働かなきゃいけない、という時期もありました。若かったので体力的にも働けましたし、それがあったからこそ今があるわけで、一生懸命働いてすごく大変だったけど、一生懸命働いてよかったな、と本当に思います」
今は3人の子どもと、80代の母親も同居。家族で過ごす時間を大切にしています。
「長女が中学生で、まだまだ親が必要な年齢ですし、学校のこともいろいろ忙しいです。娘にとって、12歳上のお兄ちゃんはお父さんみたいな存在で、10歳上の次男はお兄ちゃん。家では、子どもたちが寝た後や学校に行っている時間に、台本を読んでいます。ごはんを食べた後とか、家族みんなでリビングにいる時間があるんですけど、そこから私一人だけ抜けるのは好きじゃないんですよ。せっかく一緒にいられるなら、家族との時間を持ちたいので。じゃあ、いつやるのか、となると、家族が寝静まった後になっちゃうんです」
高岡早紀と保阪尚樹の結婚報道にファンは「憧れ夫婦」
高岡早紀さんと保阪尚希さんの結婚にファンは、どんな反応を見せていたのでしょうか。
